大阪市の顎関節症|顎の痛みはみなと歯科医院まで
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口を開けると音がする
かみ合わせの狂いや歯ぎしりは顎関節症のサインです。
口を開けると音がするのは、顎関節症といって、かみ合わせの狂いからくる顎関節の異常と考えられます。顎関節とは、耳の前方部分にあるアゴの関節のことですが、顎関節症は、この関節の周囲の器官に不快な症状や障害を引き起こす症候群で、学会でも近年になって注目されてきたものです。
この病気は、奥歯の欠損、不適合なすり減った入れ歯や金冠、口やアゴを意味もなく動かす悪い癖、激しい歯ぎしり、ストレス、そして全身の疾患など、各種の因子が引き金になります。顎関節症の原因は、60%から70%がかみ合わせの狂いで、残りの30%から 40%は、歯ぎしりなどのストレスが関係しているようです。
口が大きく開かない
大きく口を開いて、指3本が縦に楽に入れば、十分口は開いています。
指が1本、2本しか入らなかったり、痛みがある場合は、顎関節症の症状の1つです。
これを開口障害といいます。顎関節に原因がある場合と、筋肉に原因がある場合があります。口がまっすぐに開けられずに、左右に曲がってしまうのも開口障害の一種です。
がんばれば開くけれども、ひっかかるような感じがするという症状もあります。
口を動かすと頭痛
患者さんの訴えで一番多い顎関節症の症状の1つです。
痛む場所は耳の前の顎関節がある場所が多いのですが、筋肉に炎症を起こすと頭痛として感じるときもあるし、首や肩が痛いと感じる場合もあります。
肩こりや偏頭痛がある
頭を支える筋肉に注目してみてください。
右の手のひらで右頬を、左の手のひらで左頬を触り、顔を両手で挟んだ状態で歯をくいしばってみましょう。ポコッと膨らみませんか?これが、ごはんをかむ時に使われる筋肉です。もう1つ、頭部の横側にもかむ時に使われる筋肉があり、この2つの筋肉が、顎関節症の場合に緊張して硬くなり痛みを出しやすいのです。

この2つの筋肉は左右にあるのですが、筋肉の緊張度合いに左右で差が出ると、肩こりを起こす頭、首、肩をつなぐ筋肉のバランスを悪くする場合があり、血行不良や筋肉の疲労を招きやすくなります。肩こりが悪化したり、筋肉の緊張による頭痛が多く感じられるようになるのも、そういったことが一要因であると考えられます。頭を支える筋肉の緊張によって、真っ直ぐに立っているつもりでも、頭が傾いてしまい、姿勢が悪くなることで、さらに慢性的な肩こりになる可能性が増えてしまうのです。
よく顎がはずれる
顎関節症は早期発見・早期治療が大切です。
よく顎が外れる人がいますがこの現象は下顎の関節頭が関節から外れる現象なのです。普通関節と言えば、腕や足の関節を想像してしまいますが顎関節に限っては唯一「滑走」と言う特殊な運動をします。この特殊な構造が顎関節の特異性となっていったん故障すると治療を困難にしています。左右のこめかみに手をあてて口を大きく開けてみてください。
どうですか?硬い骨のようなものが前下方に動くのがわかりますね。これが下顎の関節突起の関節頭と呼ばれているものです。まっすぐ大きく口を開けたときに左右対称に運動して、スムースな動きをしているのが正常な関節です。咬合や筋肉、頚椎の異常によって左右非対称の運動や痛み、音などがする場合がありますこの状態を「顎関節症」と呼んでいます。 顎関節症の原因には様々なものがあり、診断には最大の注意を要し、治療は重症になると外科手術が必要な場合もあり早期発見早期治療が何よりも大切です。
噛み合わせがおかしい
上下の歯の噛み合わせの異常による場合が多いようです。
上下の歯の噛み合わせが悪くて、下のあごが横にずれ、関節頭が正しい場所に位置していないときは関節部の構造が変化して、関節症の症状をおこすといわれています。また精神的緊張やストレスが原因となります。
顎がガクガクする
治療は早めに受けましょう。
口をあけるときにガクガクするだけで、特に痛みや、口が開けづらいなどの症状がない場合は治療の必要はないと思いますが、口をあけるときに痛みを伴う顎関節の雑音(ガクガク)は治療を早めに受けたほうがいいと思います。
今後、口が開かなくなる(開口障害)などの症状が起こることもあります。
顔が歪んでいる
顎関節症になると、多くの方は顎がゆがんできます。
その状態が長期間続くと顔全体がゆがみます。特に噛み癖がある方に顎も顔もゆがんできます。すると、口角の高さが左右で異なってきたり、目じりの高さや耳の高さも左右で異なってきたりします。通常はよく噛む方の高角が上がり、目じりが下がります。
顎のゆがみや顔のゆがみが長期間そのままにしますと、顎の骨までが変形してきます。痛みがなくとも、ゆがんだ状態で噛み続けるので、ゆがみが酷くなるのです。すると顎関節症がなかなか治りにくくなります。
顎の変形は顎の骨自体がゆがんでくるものと、下顎頭という顎の関節部分が変形して来るものとがあります。 一般に言われる「顎がずれている」というのは、顎の形が変形しているのではなく、顎の位置がずれているだけですので、変形まではしていない状態を指します。